ホームスマホ検索記事掲示板
  1. ホーム
  2. ブログ
  3. 一部のGoogle Pixel 6ユーザー、画面修理後に指紋認証が使えなくなる現象が発生

一部のGoogle Pixel 6ユーザー、画面修理後に指紋認証が使えなくなる現象が発生

ガジェオタ編集部 •

Google Pixel 6シリーズは、発売が成功した一方で、ファームウェアアップデートのバグや信号落ちの問題など、さまざまな問題に悩まされてきました。しかし今回、最新の問題により指紋センサーが全く使えなくなってしまったという報告があるようです。

Pixel 6の発売当初、多くのユーザーから指紋スキャナの動作が遅いという報告がありました。同社は、将来のソフトウェアパッチでこの問題に対処しましたが、問題を解決することはほとんどできませんでした。しかし、スクリーンを交換した後、ユーザーが生体認証セキュリティシステムを使用できなくなるという、指紋スキャナに関するバグに新たな問題が追加されたようです。

注目すべきは、この問題がベースモデルとProモデルの両方に影響し、さまざまなユーザーがRedditやGoogleサポートのスレッドに苦情の声を上げていることです。この問題はUBreakIFixのようなGoogleが公式に承認したサービスショップでディスプレイを交換した人たちにも影響を及ぼしています。興味深いことに、修理に携わる技術者でさえ、毎回この機能を作動させることができないとのことです。どうやらこの問題は、Googleが提供する指紋キャリブレーションツールを使用したことが原因であるようです。

このツールは、画面交換を受けるユーザーのごく一部に対して、新しい指紋スキャナをデバイスにインストールすることに失敗します。この問題の影響を受けたユーザーには、「このデバイスのための固有のキャリブレーションソフトウェアが見つかりませんでした」という通知が表示されます。今のところGoogleからの公式発表はありませんので、Pixel 6の問題のもう一つをどのように解決していくかは、公式発表を待つしかないでしょう。

Source : Gizmochina

シェア

ガジェオタ編集部(@gajeota_com)による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。

  1. ホーム
  2. ブログ
  3. 一部のGoogle Pixel 6ユーザー、画面修理後に指紋認証が使えなくなる現象が発生