Redmi K50シリーズのティーザーでSamsungの2Kディスプレイを確認、3月17日20時に発表

Xiaomiが支援するRedmiは、先月本国中国でRedmi K50 Gaming Editionを発売した後、新しいRedmi K50シリーズのスマートフォンを発売する準備を進めています。

同社はすでに、Redmi K50シリーズのスマホが3月17日に中国市場向けに正式発表されることを確認しています。現在、発表に先立ち、同ブランドは次期スマートフォンの機能のティージングを開始しています。

同社が公開した最新のティーザーポスターでは、Redmi K50シリーズのスマートフォンが、韓国の大手サムスンから供給される2K画面解像度に対応したディスプレイを搭載することが確認されています。

ピクセル密度は526ppiで、いくつかの高度な調整をサポートする予定です。また、Redmiの歴史の中で最も高価なディスプレイであることも明らかにされています。

これまでのティーザーでは、Redmi K50シリーズの携帯電話には、Dolby AtmosとHi-Res Double Gold認証をサポートしたデュアルステレオスピーカーが搭載されることが確認されています。接続性については、二周波GPS、Wi-Fi 6、NFC、IRブラスターがあり、業界で初めてBluetooth 5.3をサポートすると言われています。

RedmiのCEOであるLu Weibing氏は、Redmi K50シリーズがWi-FiとBluetoothの並行運用に対応することを確認しており、Bluetoothヘッドセットでインターネットの遅延を気にせずゲームができるため、ゲーマーにとって有用であるとしています。

同社は、Qualcomm Snapdragon 870、MediaTek Dimensity 8100、MediaTek Dimensity 9000をそれぞれ搭載したRedmi K50、Redmi K50 Pro、Redmi K50 Pro+の3デバイスを発売すると予想されています。これらのデバイスが何を搭載しているのかを確かめるには、数日後に行われる公式発表イベントを待つ必要があります。

Source : Gizmochina