Google Pixel 6aのチップセットはGeekbenchのリストで明らかに

今年5月に発売されると噂されているGoogle Pixel 6a。本日、Googleの未発表のミッドレンジャーが、ベンチマークサイトGeekbenchのデータベースで発見されました。

Google Pixel 6aは、Geekbench 5のシングルコアテストで1050点、マルチコアテストで2833点を記録。この端末は、2.80GHzのCPUコア2個、2.25GHzのCPUコア2個、1.80GHzのCPUコア4個からなるオクタコアSoCを搭載している。チップセットには、Mali-G76グラフィックスを搭載しています。

これらの詳細により、Pixel 6aは、スマートフォンPixel 6およびPixel 6 Proと同じTensorチップを搭載することが確認されました。また、Geekbenchは、Tensorが6GBのRAMを伴うことも明らかにしています。このデバイスは、Android 12 OSで動作する予定です。

Google Pixel 6aの噂

Google Pixel 6aの噂では、フルHD+解像度の6.2インチ有機ELパネルが搭載されることが判明しています。自撮りやビデオ通話に対応したSony IMX355 800万画素カメラを搭載すると予想されています。

背面には、Pixel 6やPixel 6 Proと同様のデュアルトーンデザインが採用される予定です。横長のカメラストリップには、Sony IMX363 1220万画素のメインカメラ、SonyIMX386 1200万画素のウルトラワイドレンズ、LEDフラッシュが搭載される予定です。

さらに一部のリーカーはPixel 6aのサイズを158.6×74.8×8.9mmとされています。セキュリティ面では、画面内指紋認証スキャナーが搭載される予定です。その他、同機種の詳細はまだ明らかにされていません。

Source : Gizmochina