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Samsungも10,000個のアプリのパフォーマンスを制限していることが判明

ガジェオタ編集部 •

Samsungは、システムアプリ、グーグルアプリ、多数のサードパーティアプリを含む1万以上のアプリに性能制限をかけていることが明らかになりました。同社は、これは消費者の安全を確保するためだとしています。

この制限はGame Optimizing Service(GOS)を通じて課されるもので、システム性能を最適化することでオーバーヒートやスロットリングの問題を防ぐとされています。しかし、Twitterユーザーの@GaryeonHanが発見したように、このサービスの範囲はゲームをはるかに超えて、アプリにも干渉しています。

GOSは、デバイスの温度が妥当な範囲にある場合でも、性能の制限を課していることが指摘されています。さらに、Geekbenchのようなベンチマークアプリに対しても、スロットルリストから除外するなど、手加減をしているようです。このようなアプリによるスコアは実際の体験を代表するものではないため、これは明らかにトリックであることを示しています。

要するに、GOSが現在の形でその押し付けを続ける限り、ユーザーは支払った金額に見合ったパフォーマンスを得ることはできないのです。もしあなたがGalaxy S22の新モデルを手にした顧客の一人なら、ボンネットの下にあるSnapdragon 8 Gen 1/Exynos2200は最大限の出力を発揮できないかもしれないのです。

とはいえ、Naverからの情報によると、サムスンはGOS問題を調査中で、Galaxy Note 7の騒動と同じくらい真剣に取り組んでいるとのことなので、近いうちに彼らから回答があるはずです。

Source : Gizmochina

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