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2021年の世界の折りたたみ式スマートフォン総出荷台数の61%以上をSamsungが占める

ガジェオタ編集部 •

Samsungの折りたたみ式スマートフォンは、市場初期の頃から力を入れており、昨年には完成度の高いFold3が発表されています。 最新の情報によると、Samsungはこのジャンルでトップとなったようです。

分析会社Omdiaの新しいレポートによると、2021年の折りたたみ式スマートフォンの出荷台数で、サムスンが61%以上のシェアを占めていることが明らかになりました。また、市場で入手可能な上位11の折りたたみ式デバイスのうち、5つがサムスンのものであることも共有されました。

さらに、サムスンの「Galaxy Z Flip 3」は、約460万台を出荷し、最も人気のある折りたたみ式スマートフォンであったことを付け加えています。これは、2020年に110万台のGalaxy Z Flipから出荷台数を増やすことに成功した、韓国に本拠を置くテクノロジー大手にとってかなりの成果です。

前作の教訓を生かしてスマートフォン「Galaxy Z Flip 3」に細かいが重要な変更を加えたほか、前作よりも400ドル近く安い大幅な低価格を実現し、販売台数を押し上げました。

一方、Galaxy Z Fold 3も前作より200ドル値下げし、本体価格を1799ドルにしたことで、出荷台数が2020年の70万台から2021年には250万台へと大幅に増加することにつながりました。

Omdiaのレポートでは、Galaxy Z Flip 3とGalaxy Z Fold 3のスマートフォンを合わせた出荷台数は710万台で、全体の61%以上を占めると付け加えています。今年、サムスンのデバイスは、世界の折りたたみ式スマートフォン市場の70%以上を占める可能性があると推測されています。

Source : Gizmochina

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