Vivo X Foldが中国の地下鉄で目撃されたと報道される

本日（2022年3月14日）未明、中国で謎の折りたたみ式スマートフォンが目撃されました。この端末は、市場で大きな期待を集めている同社初の折りたたみ式スマートフォン「Vivo X Fold」である可能性があります。

画像はWeibo（Via ITHome）で共有されたもので、スマートフォンを正面から見たものです。この折りたたみ式スマホが実際にどのモデルなのかはまだ不明ですが、「Vivo X Fold」ではないかとみられています。画像を見ると、厚いケースがあり、実際のデザインを見破られることはなさそうです。しかし、ディスプレイは丸見えで、前面に折り目がついているようには見えません。

以前のレポートでは、中国ブランドの折りたたみ式携帯電話の回路図が明らかになったことを取り上げました。それによると、そのカバーディスプレイは、湾曲したエッジと中央に整列したパンチホールを持つことになります。端末の背面には、長方形のブロックの中に円形のモジュールが配置されています。このモジュールには、LEDフラッシュとクアッドカメラのセットアップが収められている。X Foldの側面周辺には、不明キー、ボリュームロッカー、電源ボタンが用意されています。

Vivo X Foldの回路図 by デジタルチャットステーション 最近の噂通り、Vivo X Foldは前面に120Hzのリフレッシュレートを持つ6.5インチのFHD+有機ELディスプレイを搭載する予定です。さらに、内蔵ディスプレイは、QHD+の解像度と120Hzのリフレッシュレートの8インチパネルになる予定です。SoCにはQualcomm Snapdragon 8 Gen 1を搭載すると伝えられています。また、80Wの急速充電に対応した4,600mAhのバッテリーパックを搭載すると予想されています。

Source : Gizmochina