Xiaomi Band 7 NFCの仕様が販売ボックス画像より明らかになる

Xiaomi Band 7フィットネストラッカーは、明日（5月24日）、中国でRedmi Note 11Tシリーズのスマートフォンと一緒に発売されることが決まっています。発売に先駆けて、Band 7 NFCのリテールボックス画像が登場し、その主要な仕様が明らかになりました。昨年発売されたXiaomi Band 6シリーズの後継機種となります。

Xiaomiは、Band 7の通常バージョンとNFC対応バージョンを提供する予定です。流出した画像から、型番は「M23130B1」、Android 6.0以上、iOS 10.0以上のデバイスに対応することが判明しています。

この箱より、Band 7 NFCは、5ATMの防水筐体を搭載。AMOLEDディスプレイを搭載し、180mAhのバッテリーを搭載しています。Xiaomiはすでに、Band 7で1.62インチのディスプレイを提供することが確定しています。

Band 7のNFC版は、AIアシスタント「Xiao」とウォッチフェイスに対応する予定です。健康とフィットネスに関しては、心拍数トラッカー、連続SpO2トラッキング、睡眠トラッキング、100以上のスポーツモードなどの機能が提供される予定です。Xiaomiは、血中酸素濃度が90％を下回ると、デバイスに振動による警告が表示されることを確認している。箱の画像には記載されていませんが、Band 7はGPS接続のサポートを搭載するようです。

噂では、Band 7 NFCは269元（約40ドル）で販売されると言われています。公式ティーザーでは、Xiaomiは、ブルー、ライトブラウン、グリーン、オレンジ、ホワイト、ブラックなどの異なる色のシリコンストラップを提供することが明らかにされています。またパッケージには、Band 7本体、リストストラップ、充電ケーブル、取扱説明書が含まれる予定です。

Source : Gizmochina