Samsungの次世代フラッグシップExynos SoCはコードネーム「Quadra」、3nmプロセスベースか
最近の噂では、Samsungが次世代のトップエンドExynosシリーズのモバイルプロセッサに取り組んでいることが示唆されています。今回、新たな報道により、その次期フラッグシップチップセットの内部コードネームとそのモデルナンバーが明らかになりました。
有名なタレコミ屋の Roland Quandt によると、Samsungの新しいフラッグシップ Exynos SoC のコードネームは "Quadra" になっています。このチップセットは、Galaxy S22、Galaxy S22+、Galaxy S22 Ultraに搭載されたコードネームPamirと呼ばれたExynos 2200の後継になるらしいです。つまり、Quadraは正式にはExynos 2300と呼ばれるかもしれませんが、その正確な仕様や前モデルからの改善点などは今のところ不明です。
この情報提供者はさらに、この新しいチップセットは3nmのGAA製造プロセスをベースとし、最新のARM CPUコアを搭載するとツイートしています。さらに、AMDの最新GPU「Radeon」をベースにしたアップデート版GPU「Xclipse」を搭載するとも伝えられています。このチップセットの量産は今年後半に開始される可能性があり、これは基本的に同社の次のフラッグシップExynosチップの発売と一致するものです。興味深いことに、サムスンは今後2年間、フラッグシップスマートフォンのGalaxy SシリーズにExynosチップを使用しない可能性についての噂も流れているようです。
Source : Gizmochina
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