Doogee S35のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Doogee S35はDoogee(ドゥージー)が2020年1月に発売したスマホです。このスマホにはローエンドクラスの処理能力を持つSoC、Helio A22 (MT6761V/WE)が搭載されています。画面サイズは5インチでHD+ディスプレイです。厚さは15.7mm、重さは260gで、カラーは黒、赤とオレンジ合わせて3種類があります。

Doogee S35の特徴

• 急速充電^とはができる大容量バッテリー

Helio A22 (MT6761V/WE)搭載の4年前のエントリーモデル

Doogee S35は2018年5月に発表されたMediaTek社のローエンドクラスモデル用のSoCであるHelio A22 (MT6761V/WE)を搭載しています。Antutuスコアは、61000と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも2GB、ストレージは16GBと、写真等を外部保存しても足りなくなる可能性がある容量です。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

カメラ

Doogee S35のアウトカメラにはトリプルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4350mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

Doogee S35は4350mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Doogee S35の対応バンド

Doogee S35のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Doogee S35のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Doogee S35のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に全面対応で、高速通信利用できる。

Doogee S35のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。