Realme V11s 5Gのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

V11s 5Gは中国のメーカーRealme(リアルミー)のスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Dimensity 810 (MT6873)が搭載されています。画面サイズは6.5インチでHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8.4mm、重さは189gで、カラーはグレーとバイオレット合わせて2種類があります。

V11s 5Gの特徴

• 6.5インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比20:9の縦長ディスプレイ
• 5G対応で通信速度が速い
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー
• 128GBの大容量ストレージ

Dimensity 810 (MT6873)搭載の3年前のミドルレンジモデル

V11s 5Gは2021年7月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるDimensity 810 (MT6873)を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、385060と2024年の現時点ではハイエンドモデルには及ばないものの、コスパを考えると十分な性能を持っています。メモリも4GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.5インチの大型ディスプレイ

V11s 5Gは通常の画面サイズよりも大きい6.5インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も20:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

V11s 5Gのアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

5000mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

V11s 5Gは5000mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

V11s 5Gの対応バンド

V11s 5Gのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

V11s 5Gのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

V11s 5Gのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

V11s 5GのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。

V11s 5Gは5G規格にも対応しております。日本のどのキャリアも使っているn77も対応して、日本で5Gを楽しめるでしょう。