Sony Xperia X Performanceのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Xperia X PerformanceはSony(ソニー)が2016年1月に発売したスマホです。このスマホにはハイエンドクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 820 MSM8996 2.2GHzが搭載されています。画面サイズは5インチでFHDディスプレイです。厚さは8.7mm、重さは165gで、カラーは黒、白、ゴールドとローズゴールド合わせて4種類があります。

Snapdragon 820 MSM8996 2.2GHz搭載の8年前のフラグシップモデル

Xperia X Performanceは2015年10月に発表されたQualcomm社のハイエンドクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 820 MSM8996 2.2GHzを搭載しています。Antutuスコアは、120000と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリは3GBで、このスペックのスマホとしては若干見劣りする容量となっています。ストレージは32GBと、写真等を外部保存しても足りなくなる可能性がある容量です。

カメラ

Xperia X Performanceのアウトカメラにはシングルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

2700mAhのバッテリー

Xperia X Performanceは2700mAhのバッテリーで急速充電^とはなどに対応していません。SoCの消費量から考えると不安がある容量です。

Xperia X Performanceの対応バンド

Xperia X Performanceのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Xperia X Performanceのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Xperia X Performanceのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Xperia X PerformanceのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。