Sony Xperia 10 IIIのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Xperia 10 IIIはSony(ソニー)が2021年3月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 690 (SM6350)が搭載されています。画面サイズは6インチでFHD+ディスプレイです。厚さは8.3mm、重さは169gで、カラーは黒、白と青合わせて3種類があります。

Xperia 10 IIIの特徴

• アスペクト比21:9の縦長ディスプレイ
• リフレッシュレート 60Hzで、スマホゲームに最適
• 高タッチサンプリングレートで快適なゲームプレイが可能
• 5G対応のミッドレンジクラス端末
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー
• 128GBの大容量ストレージ

Snapdragon 690 (SM6350)搭載の3年前のミドルレンジモデル

Xperia 10 IIIは2020年5月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 690 (SM6350)を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、275000と現在ではミドルレンジレベルの性能となっています。メモリも6GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

ディスプレイとオディオ環境

Xperia 10 IIIは画面の縦横の比率を示すアスペクト比も21:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。リフレッシュレート 60Hzに対応し、非常に滑らかにゲームが楽しめます。リフレッシュレートは1秒あたりに画面が切り替わる回数を示したもので、この値が高ければ高いほどヌルヌルとした動きが実現出来ます。プロセッサの性能も高いので、ハイスペックの最新ゲームもカーバーできるでしょう。

カメラ

Xperia 10 IIIのアウトカメラにはトリプルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4500mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

Xperia 10 IIIは4500mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Xperia 10 IIIの対応バンド

Xperia 10 IIIのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Xperia 10 IIIのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Xperia 10 IIIのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Xperia 10 IIIのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。

Xperia 10 IIIは5G規格にも対応しております。日本のどのキャリアも使っているn77も対応して、日本で5Gを楽しめるでしょう。