Xiaomi Redmi Note 9 5Gのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Redmi Note 9 5Gは中国のメーカーXiaomi(シャオミ)が2020年10月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Dimensity 800U (MT6853)が搭載されています。画面サイズは6.53インチでFHD+曲面ディスプレイとパンチホールです。厚さは9.2mm、重さは199gで、カラーは黒、緑とバイオレット合わせて3種類があります。

Redmi Note 9 5Gの特徴

• 6.53インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比20:9の縦長ディスプレイ
• 5G対応で通信速度が速い
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー
• 128GBの大容量ストレージ

Dimensity 800U (MT6853)搭載の3年前のミドルレンジモデル

Redmi Note 9 5Gは2020年7月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるDimensity 800U (MT6853)を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、345370と2023年の現時点ではハイエンドモデルには及ばないものの、コスパを考えると十分な性能を持っています。メモリも6GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.53インチの大型ディスプレイ

Redmi Note 9 5Gは通常の画面サイズよりも大きい6.53インチの大画面で、ディスプレイを邪魔するノッチが無く、画面内にフロントカメラが組み込まれるパンチホールディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も20:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Redmi Note 9 5Gのアウトカメラにはトリプルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

5000mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

Redmi Note 9 5Gは5000mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Redmi Note 9 5Gの対応バンド

Redmi Note 9 5Gのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Redmi Note 9 5Gのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Redmi Note 9 5Gのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Redmi Note 9 5GのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。

Redmi Note 9 5Gは5G規格にも対応しておりますが、日本に使われているn77は対応されていないので、日本の5Gでの使用は無理でしょう。