OPPOがOPPO Reno3 Aをリリース、おサイフケータイにも対応
OPPOが昨日、OPPO Reno3 Aの発売を発表した。2020年6月25日発売予定で予約受付は2020年6月16日15時からとなる。販売価格は税込で 39,380円。中国製のスマホとしては珍しく、Felicaに対応し、おサイフケータイが利用可能となっている。SoCはSnapdragon 665で、Antutuスコアは150000弱となる為、性能自体は決して高いとは言えず、35,000円以下のコスパランキングでは上位にランクインするのは難しい数値となっている。ただ、おサイフケータイに対応したコスパスマホという括り方をするとかなり有力な選択肢になるだろう。
2000年代から日本に進出しているHuaweiもFelica対応はして来なかったが、OPPOは以前からこの対応をしており、日本進出に対する熱の入れ方が伺える。
過去の日本発売の機種全てで対応しているわけでは無いが、下記の機種がFelica・おサイフケータイに対応している。
他の中国メーカーではXiaomiが昨年から少しづつ日本進出を開始しており、Vivoはまだ動きが無い状況だ。
OPPOとしては、Huaweiと並んで一歩リードしている状況ではあるが、未だ日本でヒットした端末は無い為、このあたりで認知度を上げるようなヒットを出したい所だろう。
販売状況
下記のMVO / MVNOでの販売が予定されており、楽天のOPPO公式ショップやAmazonでも予約が可能となっている。
スペック
構造 | サイズ | 縦: 160.9mm 横: 74.1mm 厚さ: 8.2mm |
---|---|---|
重量 | 約175g | |
プロセッサー・性能 | カラー | ホワイト/ブラック |
OS | ColorOS 7.1(based on Android™ 10) | |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™665 | |
バッテリー | 4025mAh | |
RAM | 6GB | |
ストレージ | 128GB(最大256GB micro SD対応) | |
画面 | サイズ | 6.44 インチ |
スクリーン素材 | Corning®Gorilla®Glass 5 | |
解像度 | FHD+(2400×1080) | |
画面占有率 | 89.90% | |
表示方式 | 有機EL(AMOLED) | |
カメラ | アウトカメラ | 約4800万画素(f/1.7) + 約800万画素(f/2.2) + 約200万画素(f/2.4) + 約200万画素(f/2.4) |
インカメラ | 約1600万画素(f/2.0) | |
カメラモード | 写真、ビデオ、エキスパート、パノラマ、ポートレート、夜、タイムラプス動画、スローモーション動画など | |
バンド | 4G/LTE | Bands 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 |
3G | Bands 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 | |
2G | 850 / 900 / 1800 / 1900MHz | |
接続性 | FMラジオ | 対応(有線イヤホン装着時) |
SIMカードタイプ | 排他的デュアルSIMスロット (nanoSIM+nanoSIM / microSD) | |
GPS | GPS/Beidou/GLONASS/GALILEO/QZSS | |
Bluetooth® | 5 | |
Wi-Fi® | 2.4/5GHz 802.11 a/b/g/n/ac | |
NFC | 対応(FeliCa対応) | |
センサー | 磁気センサー / 近接センサー / 光センサー / 加速度センサー / ジャイロセンサー / ステップカウント機能対応 |
ガジェオタ編集部(@gajeota_com)による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。