Redmi K30 Ultraのスペック・特徴まとめ｜約30,400円～、ポップアップ式カメラ、Dimensity 1000+

Xiaomi(シャオミ)は最近、10周年記念イベントを開催し、CEOのレイ・ジュン氏が会社設立時の思い出やこれまでの歩みを語りました。

同社はイベントで、「Mi 10 Ultra」を筆頭にいくつかの製品を発表しました。ガジェオタでは以前、Mi 10 Ultraについて記事を書きましたがイベントでは、Mi 10 Ultra以外にも、フラッグシップモデルである「Redmi K30 Pro」も発表されています。

Mi 10 Proと完全に違う特徴を持つMi 10 Ultraとは異なり、Redmi K30 Ultraは、Redmi K30 Proとほぼ同じように見えます。しかし、K30 UltraはK30 Proよりは確実にアップグレードされています。

Redmi K30 Ultraは、2400×1080ピクセルのFHD+解像度を持つ6.67インチのSamsung AMOLEDディスプレイが搭載されました。

リフレッシュレートは120Hzで240Hzのタッチサンプリングレートに対応し、高フレームレートのゲームやビデオ鑑賞ができます。

また、60Hz/120Hzのフレームレートを自動的に切り替えることで、バッテリー消費を抑えることができます。

Redmi K30 Ultraの一番大きな特徴は「ポップアップ式のインカメラ」があるところです。

Redmi K30 Ultraは、MediaTek社のSoCである「Dimensity 1000+ 5G」プロセッサを搭載しています。チップは7nmプロセスで構築され、最新の高性能ARM Cortex-A77とMali-G77コアを搭載しています。チップセットのAnTuTuスコアは53万以上です。SA/NSAデュアルモード5Gのほか、デュアル5Gスタンバイにも対応します。

Redmi K30 Ultraは、市場に出ているほぼすべてのゲームに対応できます。迅速で応答性が高く、スムーズなゲーム体験ができるでしょう。

また、ゲーム体験を向上させるために3D放熱システムを搭載しており、長時間プレイしても安定した性能を保証します。

写真撮影については、Redmi K30 Ultraは、64MPの高解像度メインカメラ、13MPの超広角カメラ、5MPのテレマクロカメラ、2MPのポートレートデプスセンサーで構成されるクワッドリアカメラのセットアップを背面に備えています。可能にしました。これにより、マクロレンズを使用できるシーンが大幅に増えました。

Redmi K30 Ultraは、「AI Skyscraping」や「Photo Clones」などのAI機能をベースにしたクリエイティブな写真撮影機能を多数、搭載しています。

Photo Clonesでは、ユーザーはポストエディットを必要とせず、いつでも楽しいシュールな写真を撮ることができます。AI Skyscraping機能は、写真に写っている空の一部をキャプチャし、ワンタップで切り替えて編集することで、天候や場所に関係なく、高品質で美しい画像を作ることができます。

バッテリー容量は4,500mAhで1日中、使用ができます。また、33Wの急速充電にも対応しており、わずか1時間でフル充電にすることができます。

NFCとIRブラスターを搭載しており、スマホを従来の家電製品のリモコンとして使うこともできます。セキュリティのため、画面内指紋センサーもあります。

価格

Redmi K30 Ultraのカラーは3つがあります。ムーンライトホワイト、ミッドナイトブラック、ミントグリーン

• 6GB+128GB — 1,999元（約30,400円）
• 8GB+128GB — 2,199元（約33,400円）
• 8GB+256GB — 2,499元（約38,000円）
• 8GB+512GB — 2,699元（約41,000円）

Source : gizmochina