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Apple iPhone 13シリーズはM字ノッチを使用しない可能性、水滴型濃厚説

ガジェオタ編集部 •

Appleは2017年にiPhone Xを発表して以降、ノッチデザインを3年以上搭載し続けています。iPhone Xでは、画面比率を可能な限り高めるために、初めてホームボタンと指紋認識を非搭載にし、代わりに、FaceID顔認識技術のみを採用しました。高精度なFace IDを実装するために、フロントレンズやその他のセンサーをノッチ部分に収納。これがiPhoneのM字ノッチが生まれた原因です。

意外にも多くのユーザーはノッチのデザインを受け入れ、Counterpointによると、2020年後半ではApple iPhone出荷台数が世界1位となっています。しかし、iPhoneディスプレイが今後、さらに画面占有率を高めるためにはこのノッチ部分を大きく削るしか方法はありません。Androidスマートフォンをみると、水滴型ノッチやパンチホール型インカメラへの移行、さらには各社独自の方法でノッチ部分またはインカメラを試行錯誤しています。この流れがiPhoneにも来てほしいところです。

最新のレポートによると、Appleは内部にノッチのないiPhone 13プロトタイプ(試作機)をテストしているとのことです。テストが成功した場合、iPhone 13シリーズ以降のiPhoneは、ノッチを採用しない可能性があります。パンデミックの中ではマスクを着用する必要があり、使い勝手の悪いFace IDテクノロジーはもう必要ありません。

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以前のレポートによると、iPhone13は画面内指紋認証センサーを使用する可能性が高いとのことです。ノッチ部分がなくない、Face IDが使用できなくなるとすれば、この画面内指紋認証搭載は理にかなっています。画面内指紋認証センサーの精度も近年では上がり、速度も満足行くものになっています。これによって、ユーザーはストレスなくロック解除が行えるでしょう。

しかし、iPhone 13がノッチを使用しない場合、インカメラはどうなりますか?センサー等はFace ID廃止で問題ありませんが、インカメラを埋めるかホップアップか、水滴型ノッチを採用する必要が出てきます。Appleが埋め込み式インカメラを完成させたという報告はありません。一説によると水滴型ノッチになるかもしれないとの噂があり、水滴型ノッチならば、画面内指紋認証とM字型の広いノッチを改善できます。

iPhone 13はまだまだ噂段階であり、今後のリーク情報に期待です。

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Source : Gizchina

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