Xiaomi Mi Mix 4に期待される上位5つの機能 まとめ
Xiaomiは2月8日、プレス発表会にて2021年に製品のライナップをさらに広げる計画を明らかにしました。プレス発表会の中で、XiaomiのCEOであるLei Jun氏は、新型タブレットのラインナップを復活させること。さらには、3年前に発売した「Mi MIX 3」の後継機にあたる「Mi MIX 4」を今年中にリリースすることを明らかにしています。
そんなMi Mix 4ですが、この製品に搭載されてほしい機能5つをまとめて行きたいと思います。
画面内インカメラ
Xiaomi Mi Mixシリーズは、最先端の技術を使ってベゼルを削るってイメージが強いんです。Mi Mix 3にいたっては、スライド式の当時としては珍しい技術を取り入れた全画面ディスプレイを搭載しています。
Mi Mix 4でも攻めたディスプレイデザインを期待できます。最近ではZTE Axon 20 5Gが画面内インカメラを搭載し、DXOMARKでは驚異の画質が認められました。その自撮り点数、なんと26点。コレは下から数えたほうが低い点数です。
Xiaomiも画面内インカメラに積極的に取り組んでいるので、もしかしたら搭載されるかもしれません。その場合、インカメラの画質がどこまで保たれているのか注目です。もしくは画期的な方法でインカメラを搭載し、市場を沸かせるかもしれません。
エアワイヤレス充電技術
以前コチラの記事でご紹介したMi Air Chargeが搭載されるかも期待です。こちらの技術は現在特許を取得しており、もしかしたら搭載されるかもしれません。
Mi Air Chargeは、家全体をワイヤレス充電器に変えるとんでもないXiaomiの試みです。家のどこにいてもデバイスを充電でき、ウォーキング、ゲーム、睡眠のいずれの場合でも、デバイスはソケットなしで充電できます。ケーブルやワイヤレス充電スタンドはもはや過去の遺産となるはずです。
素晴らしい端末ボディー
Xiaomi Mixシリーズは、セラミック素材を使用しています。Xiaomi Mi Mix 4にもおそらくこのセラミック素材が使用され、ガラスよりも高級感のあるスマートフォンになる可能性が高いです。また端末本体は、Mixシリーズ特有の正方形ぽいデザインが予想されますが、クワッドカーブ（4面エッジディスプレイ）が採用される可能性があります。
数週間前、Xiaomiは新しい「Quad Waterfall Screen」コンセプトフォンを見せてくれました。この技術がXiaomi Mi Mix 4に搭載されれば、さらに美しいMi Mixが登場するかもしれません。
Xiaomi最高のバッテリーと急速充電
Xiaomi Mi MIX 4のバッテリーと急速充電は、おそらくXiaomiで最高のものを持ってくるでしょう。Xiaomi Mi 10 Ultraには、120Wの有線急速充電をサポートする4,500mAhバッテリーが付属していますが、この技術はまだ成熟していません。Mi 10 Ultraの実際に使用できる最大出力は80Wであり、これは、理論上の定格120Wとはかけ離れています。さらに、120W急速充電はXiaomiの50W急速充電より少し早いだけということもYouTuberなどのテストで明らかとなっています。
Xiaomi Mi Mix 4に期待することは、Xiaomiの真の120W急速充電技術です。この充電速度は実現していただきたいところです。
ディスプレイ
先日Appleが次期iPhone 13シリーズに最大240Hz可変式リフレッシュレートが搭載されるかもしれないとお伝えしました。Mi Mix 4にも低消費電力のLTPOディスプレイが搭載されることを期待しています。120Hzよりもさらに高い、180Hz、240Hzを実用的なバッテリーライフで実現すること、そして市場で一番最初の端末になることに期待です。
Source : Gizchina
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