Snapdragon 750Gを搭載したSamsung Galaxy タブレット S7 Lite 5Gがベンチマークに登場
Samsungは新しいタブレットを準備中のようです。
今回Geekbenchに登場した未発表のSamsungタブレットのモデル番号はSM-T736B。
これは、Galaxy Tab S7 Liteであるか、もしくはGalaxy S8e(Enterprise Editionの場合)という名前で発表される可能性があります。
Geekbenchに登場したSamsungタブレットは、シングルコアスコアが659点、マルチコアが1694点の結果となり、ミッドレンジクラスのタブレットとなることが確認出来ます。
さらにコードの中には、Adreno 619 GPUと最大クロック2.21 GHzのCPUが記載されており、Qualcomm Snapdragon 750G SoCが搭載されていると見て間違いはなさそうです。
また、デバイスはAndroid 11がプリインストールされています。
このチップセットはAntutu約32万点ほどの性能が期待できます。
前モデルのGalaxy S7 タブレットシリーズはSnapdragon 865+が搭載されており、Antutuスコアは約60万点。
比較するとAntutuスコアは少し落ちてしまいますが、それでも必要十分な性能を持っているはずです。
Snapdragon 750G搭載ということもあり、価格は抑えられた製品になるかもしれません。
ミッドレンジクラスのSamsungタブレットをお探しの方はもう少し待ってみる価値は十分あります。
Source : Mysmartprice
ガジェオタ編集部(@gajeota_com)による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。