Huawei ジャパン新製品を発表!タブレットにスマートウォッチ、PCさらにはモニターまで
Huaweiジャパンは本日10時より、新製品発表を行いました。新製品には先に中国で発表されていた超ハイエンドなPCやモニター、おなじみのタブレットやスマートウォッチが含まれています。
残念ながらスマートフォンの発表はありませんでしたが、Snapdragon 865を搭載したHUAWEI MatePad 11が登場です。
目次
Huawei MateBook Pro 2021年モデル
Huaweiは2020年にMateBook Proを発表していますが、2021年モデルが登場です。ディスプレイは縦に長い3:2が引き続き使用されており、解像度は3000×2000の3K。Huawei独自のキーボード埋め込み型のポップアップカメラとなっており、カメラボタンを押し込むことによってインカメラを起動させることができます。これによってディスプレイの縁は細くなっており、画面占有率は91%をマークしたといいます。
ボディーには軽量化された金属が使用されており、重さなんとびっくり約1.33kg、厚さ14.6mm。メタリックボディにはダイヤモンドカットとサンドブラスト仕上げを施した、ポータブルノートブックとなっています。
CPU・GPU(オンボード)には第11世代インテル® Core™ i7プロセッサーが使用されており、16GB LPDDR4xメモリー、1TB SSDストレージが搭載です。前世代と比較してCPUパフォーマンスが約22%向上しています。
カラバリはエメラルドグリーン色、価格は274,780円となっています。
Huawei MateView
Huaweiジャパンより初のモニター発表です。MateViewは28.2インチの4Kモニターで、画面縁はわずか6mmまで削られています。こちらのモニターも3:2のアスペクト比で、縦が長い大型ディスプレイとなっており、テキストなどを最大限に表示することが可能です。
98% DCI-P3色域にも対応、10億色以上の色の表現により、コンテンツ作成や映画鑑賞、写真編集にももってこいの仕様となっています。
カラバリはミスティックシルバー色、価格は89,800円となっています。
Huawei MatePad 11インチ
タブレットはHuawei MatePad 11インチが登場です。SoCにはSnapdragon 865が採用されており、ディスプレイは解像度2560 × 1600ピクセルの120Hzリフレッシュレート液晶を搭載。Harman Kardonブランドによってチューニングされた内蔵独立型スピーカーが4つ搭載されています。
今回タブレットの発表にともない、日本でもアクセサリーが発売されました。専用ペンシル・キーボードケース・マウスが別途用意されています。
カラバリはアイスブルー、6GB RAM+128GB内部ストレージで価格54,780円となっています。
Huawei Watch 3 スポーツモデル・クラシックモデル
Huawei Watch 3は2020年に発表されたGT 2 Proの進化バージョンです。体表温度測定機能や、転倒検知、手洗い検出などの機能が新たに加わっており、最先端のスマートウォッチとなっています。
1.43インチの有機ELディスプレイが搭載され、ボディーにはステンレススチール金属が採用されています。高級感は非常に高く、ほぼ、高級な時計のようなデザインを実現しています。
価格はスポーツモデルが50,380、クラシックモデルが54,780円の価格で発売です。
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