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Xiaomi Mi 11 Lite 5Gってどんなスマートフォン? 薄くて軽いハイエンドみたいな存在

ガジェオタ編集部 •

先日には日本でも発表が確定となったXiaomi Mi 11 Lite 5Gですが、この端末は今年の3月に海外で発表されたものとなります。したがって、日本では同スペックの端末が発売されるはずです。

今回はこの端末の何がすごいのかをまとめていきたいと思います。Twitterなどで話題についていけてない方や購入を検討している方必見です。

海外の価格は約3.9万円、日本での価格は約4.4万円

先に中国・グローバルで発表されたMi 11 Liteの価格は約3.9万円。日本市場でも既に価格が公開されており、税込4万3800円となる見込みです。実質5000円ほど値上げされることになりますが、輸入料などを含めると良心的な価格設定となっているのがわかるはずです。

また、日本市場に合わせて、オサイフなどで使用できるFeliCaをおそらく搭載です。グローバルではあまり必要とされてないローカルなFeliCaを搭載して、海外価格から5000円ほどの値上げで収まっているのは非常に素晴らしい点となります。

搭載されるSnapdragon 780Gについて

Mi 11 Lite 5Gに搭載されるSoC(CPU・GPU含む)には、Qualcommの最新チップSnapdragon 780Gが使用されます。海外発表時にはAntutuスコア(バージョン 9)も公開されており、56万点を超えて発表されました。価格は4.4万円ながらにして、ほぼハイエンドクラスの性能を誇ります。

このチップはXiaomi Mi 11 Lite 5Gで初搭載されたもので、5nmプロセス設計により省電力性もOKです。

他のスマートフォンと比較してもパフォーマンスと価格のバランスは圧倒的

  • Xiaomi Mi 11 Lite 5G Snapdragon 780G(Antutu 約56万点) 約4.4万円
  • Pixel 5 Snapdragon 765G(Antutu 約32万点) 約7.5万円
  • OPPO Reno 5A Snapdragon 765G 約4万円
  • アハモ Samsung Galaxy S20 Snapdragon 865(Antuut 約60万点) 約6.3万円
  • HUAWEI P40 lite 5G Kirin 820(Antutu 約37万点) 約4万円
  • Moto G100 Snapdragon 870(Antutu 約66万点) 約5.5万円

このスペックで小型軽量の珍しい端末

Mi 11 Lite 5Gのサイズは160.5 x 75.7 x 6.8mm、重量157gです。ディスプレイサイズが6.55インチと大型のため、横幅は少し太めですが、厚み、重量は5Gスマホの中でもトップクラス。近年では200gも超えるスマートフォンが多い中、このサイズ感は魅力的だとおもいます。

ディスプレイは有機EL 90Hzリフレッシュレート

ディスプレイには鮮やかな(DCI-P3色域)なものが使用されており、コントラスト比は5000000:1。800nitという非常に明るい輝度にも対応です。また、90Hzのリフレッシュレート、240Hzのタッチしてからの速度リフレッシュレートにも対応しています。

リフレッシュレートが上がると、秒間の画面更新回数が上がり、スクロール時やゲーム時になめらかなディスプレイ体験ができます。iPhoneなどは60Hzなので、ここらへんの端末から機種変更されると体感できると思います。

現在だと120Hzディスプレイも増えてきているスマートフォン界隈ですが、90Hzはバッテリー持ちとヌルサク感の両立ができるバランス型のリフレッシュレートです。

軽いのにバッテリーはしっかり、急速充電にも対応

重量157gのMi 11 Lite 5Gですが、バッテリー容量は4250mAhを搭載しています。他社のスマートフォンと比較しても申し分ない容量で、使われるSoCがミッドレンジクラスというのも相まって、バッテリー持ちは期待できます。

また33Wの有線急速充電に対応です。約4万円クラスで30Wを超える急速充電を搭載している点も素晴らしいポイントです。

トリプルカメラも搭載、2MPではなく5MPマクロ

カメラ構成は以下の通り。

  • 64 MP, f/1.8 メインカメラ
  • 8 MP, f/2.2 超広角カメラ
  • 5MP マクロカメラ

搭載されるカメラセンサーは、流石にハイエンドなものと比較すると劣りますが、十分な性能を備えています。メイン広角カメラでは、64MPの高解像度撮影にも対応するので、風景写真などの明るい場所で効果発揮をするでしょう。

また、専用のマクロカメラがよくミッドレンジ帯で使用される2MPではなくて、5MPを搭載しているのも魅力的です。被写体に近づいて、高画質な写真を楽しむことが可能できます。

いずれにしてもカメラは、情報を見る限る並です。しかし、Xiaomiに搭載されるMIUIが優秀なので、無名メーカーなどと比較すると圧倒的にいい撮影体験ができるはずです。

まとめ

Xiaomi Mi 11 5G Liteは、この価格帯では信じられないくらいコストパフォーマンスに優れているスマートフォンです。搭載されるSoCがほぼハイエンドなスペックとなっているので、ゲームを多くする方やブラウジング、SNS等すべての用途で活躍できます。

日本ではSIMフリー市場で販売が期待できるので続報に期待です。発表は6月24日(木)の14時からとなっています。

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ガジェオタ編集部(@gajeota_com)による記事です。ガジェオタは、国内スマホ・海外スマホを網羅した、日本最大級スマホデータベースです。スマホのスペック・価格・発売日・レビュー・口コミ・Antutuを全て網羅したサイトで、比較やランキングでおすすめの機種を見つけることができます。

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