Huawei P Smart 2020のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

P Smart 2020は中国のメーカーHuawei(ファーウェイ)が2020年4月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、HiSilicon KIRIN 710Fが搭載されています。画面サイズは6.21インチでFHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8.2mm、重さは163gで、カラーは黒、青と緑合わせて3種類があります。

P Smart 2020の特徴

• 6.21インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイ
• 128GBの大容量ストレージ

HiSilicon KIRIN 710F搭載の4年前のミドルレンジモデル

P Smart 2020は2019年0月に発表されたHuawei社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるHiSilicon KIRIN 710Fを搭載しています。Antutuスコアは、182000と現在ではエントリーモデルレベルの性能となっています。メモリも4GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.21インチの大型ディスプレイ

P Smart 2020は通常の画面サイズよりも大きい6.21インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19.5:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

P Smart 2020のアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

3400mAhのバッテリー

P Smart 2020は3400mAhのバッテリーで急速充電^とはなどに対応していません。

P Smart 2020の対応バンド

P Smart 2020のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

P Smart 2020のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

P Smart 2020のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に全面対応で、高速通信利用できる。

P Smart 2020のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。