Oppo Reno 3のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Reno 3は中国のメーカーOppo(オッポ)が2019年11月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Dimensity 1000L (MT6885)が搭載されています。画面サイズは6.44インチでFHD+ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは7.9mm、重さは181gで、カラーは黒、白、青と赤合わせて4種類があります。

Reno 3の特徴

• 6.44インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比20:9の縦長ディスプレイ
• 5G対応で通信速度が速い
• 背面に、クアッドカメラ搭載
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー
• 128GBの大容量ストレージ

Dimensity 1000L (MT6885)搭載の5年前のミドルレンジモデル

Reno 3は2019年10月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるDimensity 1000L (MT6885)を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、379839と2024年の現時点ではハイエンドモデルには及ばないものの、コスパを考えると十分な性能を持っています。メモリは12GBで、SoCの性能を十分に活かせる構成となっています。ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.44インチの大型ディスプレイ

Reno 3は通常の画面サイズよりも大きい6.44インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も20:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Reno 3のアウトカメラにはクアッドカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4025mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

Reno 3は4025mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Reno 3の対応バンド

Reno 3のドコモ回線対応状況

バンド1（全国区カバー）のみを対応。バンド3（東名阪の高速通信）とバンド19（地下や郊外を担当プラチナバンド）には対応していないため、ドコモ回線での4G/LTEの使用は困難な場合が多いでしょう。

Reno 3のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Reno 3のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）とプラチナバンド8にのみを対応。サブバンド3には対応していないため、ドコモ回線での4G/LTEの使用は困難な場合が多いでしょう。

Reno 3のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3は対応していませんので、MNO楽天モバイルは使えないでしょう。

Reno 3は5G規格にも対応しておりますが、日本に使われているn77は対応されていないので、日本の5Gでの使用は無理でしょう。