Sony Xperia 10 Plusのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Xperia 10 PlusはSony(ソニー)が2019年1月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 636が搭載されています。画面サイズは6.5インチでFHD+ディスプレイです。厚さは8.3mm、重さは180gで、カラーは黒、青、ゴールド、銀とピンク合わせて5種類があります。

Xperia 10 Plusの特徴

• 6.5インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比21:9の縦長ディスプレイ
• 急速充電^とはができる

Snapdragon 636搭載の5年前のミドルレンジモデル

Xperia 10 Plusは2017年9月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 636を搭載しています。Antutuスコアは、140000と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも4GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

6.5インチの大型ディスプレイ

Xperia 10 Plusは画面の縦横の比率を示すアスペクト比も21:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

Xperia 10 Plusのアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

3000mAhのバッテリー&急速充電^とは

Xperia 10 Plusは3000mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Xperia 10 Plusの対応バンド

Xperia 10 Plusのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Xperia 10 Plusのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Xperia 10 Plusのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に全面対応で、高速通信利用できる。

Xperia 10 PlusのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。