Xiaomi M2 Proのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

M2 Proは中国のメーカーXiaomi(シャオミ)のスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 720Gが搭載されています。画面サイズは6.67インチでFHD+曲面ディスプレイとパンチホールです。厚さは8.8mm、重さは209gで、カラーは青、グレーと緑合わせて3種類があります。

M2 Proの特徴

• 6.67インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比20:9の縦長ディスプレイ
• 背面に、クアッドカメラ搭載
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー

Snapdragon 720G搭載の3年前のミドルレンジモデル

M2 Proは2020年0月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 720Gを搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、337811と2023年の現時点ではハイエンドモデルには及ばないものの、コスパを考えると十分な性能を持っています。メモリも4GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

6.67インチの大型ディスプレイ

M2 Proは通常の画面サイズよりも大きい6.67インチの大画面で、ディスプレイを邪魔するノッチが無く、画面内にフロントカメラが組み込まれるパンチホールディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も20:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

M2 Proのアウトカメラにはクアッドカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

5000mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

M2 Proは5000mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

M2 Proの対応バンド

M2 Proのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

M2 Proのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

M2 Proのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

M2 ProのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。