Xiaomi Redmi Note 10T 4Gのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Redmi Note 10T 4Gは中国のメーカーXiaomi(シャオミ)が2021年5月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Dimensity 700 (MT6833)が搭載されています。画面サイズは6.5インチでFHD+ディスプレイとパンチホールです。厚さは8.9mm、重さは190gで、カラーは青、銀、グレーとシアン、グリーン合わせて4種類があります。

Redmi Note 10T 4Gの特徴

• 6.5インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比20:9の縦長ディスプレイ
• リフレッシュレート 90Hzで、スマホゲームに最適
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー
• 128GBの大容量ストレージ

Dimensity 700 (MT6833)搭載の2年前のミドルレンジモデル

Redmi Note 10T 4Gは2020年10月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるDimensity 700 (MT6833)を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、299111と現在ではミドルレンジレベルの性能となっています。メモリも4GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

6.5インチの大型ディスプレイ

Redmi Note 10T 4Gは通常の画面サイズよりも大きい6.5インチの大画面で、ディスプレイを邪魔するノッチが無く、画面内にフロントカメラが組み込まれるパンチホールディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も20:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。リフレッシュレート 90Hzに対応し、非常に滑らかにゲームが楽しめます。リフレッシュレートは1秒あたりに画面が切り替わる回数を示したもので、この値が高ければ高いほどヌルヌルとした動きが実現出来ます。プロセッサの性能も高いので、ハイスペックの最新ゲームもカーバーできるでしょう。

カメラ

Redmi Note 10T 4Gのアウトカメラにはトリプルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

5000mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

Redmi Note 10T 4Gは5000mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Redmi Note 10T 4Gの対応バンド

Redmi Note 10T 4Gのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Redmi Note 10T 4Gのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Redmi Note 10T 4Gのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Redmi Note 10T 4GのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。