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2020年、Google ChromeOSの売上がApple MacOSを上回っちゃいました

ガジェオタ編集部 •

先月、パンデミックによりChromebookの出荷台数が4倍以上に増加したという報告がありました。最近のレポートによると、Chrome OSの売上は世界的にmacOSよりも高いことが明らかにされました。デスクトップ、ラップトップ、およびワークステーションに関するIDCのレポートは、ChromeOSの世界的な売上高がmacOSよりも高いことを示しています。2020年の第2四半期に、Chrome OSはmacOSを追い抜きました(10%から7.6%)。その市場シェアは2020年の第3四半期と第4四半期にそれぞれ11.5%と14.4%に達したと伝えられています。

Apple macOSの場合、2020年の第1四半期の市場シェアは5.8%に達しました。第3四半期の時点で、8.4%に増加しましたが、第4四半期には7.7%に低下。同時に、Windowsデバイスの売上高は年初の87.5%から第4四半期には76.7%に減少しています。

IDCレポートの四半期ごとの内訳データによると、Chrome OSは4.4%ポイント上昇して10.8%になりましたが、macOSは7.5%で終了。Windowsは80.5%でした。それにもかかわらず、StatCounterレポートでは、グローバルデスクトップオペレーティングシステム(2021年1月現在)であるApple MacOSが依然としてChromeOSを16.91%リードしており、後者の合計シェアは1.91%であることを示しています。

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特に教育分野での手頃な価格のコンピュータに対する最近の需要は、Chromebook出荷台数の増加に大きく貢献しています。Appleは、昨年9月には、新しいiPad AirがベストセラーのChromebookデバイスよりも6倍高速であると発表しました。追加のキーボードアクセサリの購入が必要なiPadの設定を考慮しても、モバイル/タブレットコンピュータとデスクトップオペレーティングシステムの比較は少し奇妙です。

さらに、MicrosoftはChrome OSの脅威を十分に認識しており、Windows 10Xの準備を積極的に行っています。先月にはデザイン、ユーザーエクスペリエンス、および雰囲気がリークされており、Googleのオペレーティングシステムと非常に類似していることが明らかになっています。このWindows 10Xオペレーティングシステムは、元々デュアルディスプレイ用に構築されていましたが、計画が変更され、今春にシングルスクリーンバージョンを発売する予定です。間違いなく、WindowsはGoogleのChromebookを意識しており、今後登場するであろうWindows 10Xにも期待です。

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Source : Gizchina

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