Gionee F6のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Gionee F6はGionee(ジオニー)が2018年4月に発売したスマホです。このスマホにはローエンドクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 430 MSM8937が搭載されています。画面サイズは5.7インチでHD+曲面ディスプレイです。厚さは7.9mm、重さは141gで、カラーは黒、青とゴールド合わせて3種類があります。

Snapdragon 430 MSM8937搭載の5年前のエントリーモデル

Gionee F6は2015年8月に発表されたQualcomm社のローエンドクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 430 MSM8937を搭載しています。Antutuスコアは、42512と現在では利用用途がかなり限定される性能となっています。メモリも3GB、ストレージは32GBと、写真等を外部保存しても足りなくなる可能性がある容量です。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

カメラ

Gionee F6のアウトカメラにはシングルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

2970mAhのバッテリー

Gionee F6は2970mAhのバッテリーで急速充電^とはなどに対応していません。

Gionee F6の対応バンド

Gionee F6のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Gionee F6のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Gionee F6のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Gionee F6のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。