Realme XTのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Realme XTは中国のメーカーRealme(リアルミー)が2019年8月に発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 712が搭載されています。画面サイズは6.4インチでFHD+曲面ディスプレイと水滴型ノッチです。厚さは8.6mm、重さは183gで、カラーは白と青合わせて2種類があります。

Realme XTの特徴

• 6.4インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイ
• 背面に、クアッドカメラ搭載
• 臨場感のあるサウンドが楽しめる
• VOOC 3.0急速充電^とは 20Wができる

Snapdragon 712搭載の5年前のミドルレンジモデル

Realme XTは2019年1月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 712を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、232178と現在ではミドルレンジレベルの性能となっています。メモリも6GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

6.4インチの大型ディスプレイ

Realme XTは通常の画面サイズよりも大きい6.4インチの大画面で、と水滴型ノッチディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19.5:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

立体音響方式のDolby Atmosに対応しており、Amazonのプライム・ビデオの動画を最大限に楽しめます。

カメラ

Realme XTのアウトカメラにはクアッドカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4000mAhのバッテリー&VOOC 3.0急速充電^とは 20W

Realme XTは4000mAhのバッテリーでVOOC 3.0急速充電^とは 20Wにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Realme XTの対応バンド

Realme XTのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Realme XTのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Realme XTのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Realme XTのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。