Vivo iQOO U1 5Gのスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

iQOO U1 5Gは中国のメーカーVivo(ビボ)が発売したスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Snapdragon 720Gが搭載されています。画面サイズは6.53インチでFHD+曲面ディスプレイとパンチホールです。厚さは8.5mm、重さは190gで、カラーは黒、白と青合わせて3種類があります。

iQOO U1 5Gの特徴

• 6.53インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイ
• 5G対応のミッドレンジクラス端末
• 急速充電^とはができる大容量バッテリー

Snapdragon 720G搭載のミドルレンジモデル

iQOO U1 5Gは2020年0月に発表されたQualcomm社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるSnapdragon 720Gを搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、281735と現在ではミドルレンジレベルの性能となっています。メモリも6GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

6.53インチの大型ディスプレイ

iQOO U1 5Gは通常の画面サイズよりも大きい6.53インチの大画面で、ディスプレイを邪魔するノッチが無く、画面内にフロントカメラが組み込まれるパンチホールディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19.5:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。

カメラ

iQOO U1 5Gのアウトカメラにはトリプルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4500mAhの大容量バッテリー&急速充電^とは

iQOO U1 5Gは4500mAhの大容量バッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

iQOO U1 5Gの対応バンド

iQOO U1 5Gのドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

iQOO U1 5Gのau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

iQOO U1 5Gのソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

iQOO U1 5GのMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。

iQOO U1 5Gは5G規格にも対応しておりますが、日本に使われているn77は対応されていないので、日本の5Gでの使用は無理でしょう。