ZTE Blade V2020のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Blade V2020は中国のメーカーZTEのスマホです。このスマホにはミドルレンジクラスの処理能力を持つSoC、Helio P70 (MT6771T)が搭載されています。画面サイズは6.53インチでFHD+曲面ディスプレイとパンチホールです。厚さは8.8mm、重さは185gで、カラーは黒と白合わせて2種類があります。

Blade V2020の特徴

• 6.53インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• アスペクト比19.5:9の縦長ディスプレイ
• 背面に、クアッドカメラ搭載
• 臨場感のあるサウンドが楽しめる
• 急速充電^とはができる
• 128GBの大容量ストレージ

Helio P70 (MT6771T)搭載の4年前のミドルレンジモデル

Blade V2020は2018年9月に発表されたMediaTek社のミドルレンジクラスモデル用のSoCであるHelio P70 (MT6771T)を搭載しています。Antutuスコアは、184566と現在ではエントリーモデルレベルの性能となっています。メモリも4GB、ストレージは128GBと十分な容量があります。

本体の発売日より2年以上前に発表されたSoCを使っている為、注意が必要です。

6.53インチの大型ディスプレイ

Blade V2020は通常の画面サイズよりも大きい6.53インチの大画面で、ディスプレイを邪魔するノッチが無く、画面内にフロントカメラが組み込まれるパンチホールディスプレイとなっています画面の縦横の比率を示すアスペクト比も19.5:9となっており、横幅を抑えている為、大画面にも関わらず持ちやすいサイズ感となっています。3次元音響技術DTSサウンドに対応しています。リアルなサウンドが実現でき、最高のサウンド体験を提供します。

カメラ

Blade V2020のアウトカメラにはクアッドカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4000mAhのバッテリー&急速充電^とは

Blade V2020は4000mAhのバッテリーで急速充電^とはにも対応しています。バッテリーの持ちもは十分と言えませんが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Blade V2020の対応バンド

Blade V2020のドコモ回線対応状況

バンド3（東名阪の高速通信）のみを対応。バンド1（全国区カバー）とバンド19（地下や郊外を担当プラチナバンド）には対応していないため、ドコモ回線での4G/LTEの使用は困難な場合が多いでしょう。

Blade V2020のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1やプラチナバンドにも非対応で、LTEの利用はできません。

Blade V2020のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

サブバンド3にのみを対応。バンド1（全国区カバー）とプラチナバンド8には対応していないため、ドコモ回線での4G/LTEの使用は困難な場合が多いでしょう。

Blade V2020のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。