Huawei Honor Note 10のスペック、特徴、価格、対応バンド、Antutuスコア、レビュー、口コミ

Honor Note 10は中国のメーカーHuawei(ファーウェイ)が2018年6月に発売したスマホです。このスマホにはハイエンドクラスの処理能力を持つSoC、HiSilicon KIRIN 970が搭載されています。画面サイズは6.95インチでFHD+曲面ディスプレイです。厚さは7.7mm、重さは230gで、カラーは黒と青合わせて2種類があります。

Honor Note 10の特徴

• 6.95インチの大型ディスプレイ搭載で画面が見やすい
• 22.5W高速充電ができる大容量バッテリー

HiSilicon KIRIN 970搭載の6年前のフラグシップモデル

Honor Note 10は2017年8月に発表されたHuawei社のハイエンドクラスモデル用のSoCであるHiSilicon KIRIN 970を搭載しています。Antutuスコア(バージョン 8)は、251297と現在ではミドルレンジレベルの性能となっています。メモリも6GB、ストレージは64GBとアプリや写真などの数によっては若干不安があります。

6.95インチの大型ディスプレイ

Honor Note 10はまだ、HDR10^とはのストリーミング方式に対応しておりますので、NetflixのHDR^とはコンテンツも再生が可能です。最近はHDR^とは技術が発展し、4K以上の高画質コンテンツが多くなっているので、動画鑑賞を頻繁にする人にもってこいです。

カメラ

Honor Note 10のアウトカメラにはデュアルカメラが搭載され、カメラの最大画素数は不明です。

4900mAhの大容量バッテリー&22.5W高速充電

Honor Note 10は4900mAhの大容量バッテリーで22.5W高速充電にも対応しています。バッテリーの持ちも十分であると言えますが、急速充電^とはにも対応している為、電池切れのリスクが少ない状態で使用を続けることが出来ます。

Honor Note 10の対応バンド

Honor Note 10のドコモ回線対応状況

LTEはバンド1（全国区カバー）、バンド3（東名阪の高速通信）の２つのバンドは対応していますが、地下や郊外を担当プラチナバンド（バンド19）には対応していません。従って、ドコモ回線で郊外に行くと通信が比較的につながりにくくなる可能性があります。

Honor Note 10のau回線対応状況

LTEは主要周波数帯の1だけに対応、プラチナバンド18、28は対応していません。LTEの利用は厳しいです。

Honor Note 10のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況

バンド1（全国区カバー）、サブバンド3とプラチナバンド8に対応。また、TD-LTEのバンド41（高速通信方式）対応で、快適にLTEの利用ができる。

Honor Note 10のMNO楽天モバイル回線対応状況

自社回線のバンド3のみを対応して、パートナー回線（au）のバンド18は対応していません。MNO楽天モバイル自社エリア以外では使えないでしょう。